就留女、するめのその先に…!

就職留年した19年卒の女子大生です。4社内定。二度の就活経験について、学生・現場目線で記事を配信します。ツイッターやってます。

日本はなんて窮屈なんだ

短期留学もそろそろ終わろうとしている。

今日は、飲食店の接客という視点から、日本と今いるベトナムの違いや感じたことを書いていく。

 

特に私は,日本で飲食店のスタッフをしている。

そのスタッフ業務の中では、お客さんが満足しリピーターになってくれるように日々接客の向上に努めており、個人的に工夫を凝らしていた。(冗談抜きで!!)そのため、口コミサイトの悪評価やクレームにはとても敏感になっていた。

そんな私は、ベトナムに来て、新たな価値観を手に入れることができた。

 

 

 

 

ベトナムのローカル店の接客はあまり良いとは言えない

ベトナム最大の都会で、外国人も多く集うホーチミンでさえも、そうである。

 

・オーダーしたドリンクを出し忘れる

・ちょっと高圧的な態度を取ってくる

・客を放置して談笑にふける

・スマホ操作して勝手に休憩してる

・オーダー間違い

・ミスしてもそんなに深刻そうに捉えていない

・床がごみだらけ

・コップに虫が入っている

などなど、、、

 

しばしば起こるので、こちらも徐々に耐性がついてくる。

ただ、ここで大切なのは、安くておいしいものが提供されているので、結果的に満足した気持ちで帰宅できること。

 

 

日本は接客レベルが高い

高級店でなくても、庶民的な飲食店や居酒屋においても、全体的に日本の接客レベルは本当に高いと思う。 

 

・丁寧な言葉遣い

・正確な敬語(正しい尊敬語、謙譲語の使い方)

・正確なオーダー

・清潔な空間の維持(床にごみが散らかってるなど、もってのほか!)

・ミスをしたら心から丁寧に謝罪(店長出動の場合もある)

・料理の提供の速さ

・無駄のないオペレーション

・清潔な料理    等々

 

これらのどれかが欠けたらクレームに繋がりかねないし、顧客満足度に悪影響が出る。

 

実際、私が日本で飲食スタッフをする際も上記のことを意識しているし、

逆に客の立場であっても、店員にはこれらのことを期待してしまうことが多い。

 

 

レベルが高いというプレッシャー

正直、日本は窮屈だと感じてきた。

 

客からの接客への期待度が高いと同時に、飲食店店員としても、レベルの高い接客を目指してしまう。

もしレベルが低い場合クレームにつながるし、店員側は反省しなければならない。

クレームまでいかないにしても、客にとってみればレベルの低い接客はイライラしてしまう。たとえ、料理がおいしく、価格が安かったとしても。

店員側からすれば、(特に神経質な私からすると)、常に粗探しをされている感覚になり、気が休まらない。ミスすればいつも深く反省している。直接文句を言われることもある。

 

豊かさゆえに、お互いの首を絞め合っているのか、、、。

 

 

飲食店の本質って、適当な価格でおいしい料理が提供されていることではないか?!

人間は完璧でないから、ミスは簡単に起こり得ることではないか?!

もしレベルの高いサービスを優先的に求めるのであれば、高級店に行けば良いのでは?!

 

適当な価格で・おいしく料理を食べることのできるベトナムの飲食店は、日本よりも理にかなっている気がしてきた。

 

 

しかし、そういう日本でせわしない生活を送ってきたからこそ、ベトナムの地で寛容になれるのだろうか。

よくわからない。

 

このような価値観は、日本にずっと滞在していたら、決して獲得できなかっただろう。